福祉学科-20:介護総合演習2


作成日 2025年8月10日 更新日 2025年8月10日
講義科目名 介護総合演習・介護実習-2 英文名 Comprehensive seminars and practical training
担当教員名 英文名
開講期間 1年前期必修 1年後期必修 2年前期必修 2年後期必修
単位数  1単位
講義の目的/ねらい 実習施設の役割・機能、施設利用者・とその家族の生活ニーズを理解し、専門科目で学んだ基礎的知識・技術を実習を通じて具体的な方法を学ぶ。
実習前の準備を整え、利用者の生活を理解し、支援に必要な観察力・記録力・判断力を養い自身の目標や学習課題を明確化する。
講義の概要 介護総合演習-2では、実習施設の機能や利用者理解を深める講義と演習を行う。
実習先の施設概要や介護サービスの流れを理解し、実習計画書や目標設定を作成する。
実習と連動して学びを確認し、次の実践に活かす。
講義方法 講義、演習(ロールプレイ、記録作成、事例検討)、実習オリエンテーション併せて授業内課題で理解を深めるアクティブ・ラーニングを導入
授業計画 回/月 授業内容
授業計画 第1回 ガイダンス
実習の意義と目的、実習の構成、実習で何を学ぶか、事前学習への取り組み、個人調査票を記入する。
第2回 実習施設の理解①
介護老人保健施設の特徴と、施設生活をおくる利用者の自立支援方法について学ぶ。障がい者のQOL向上と、自立支援を目指した介護の知識と技術を習得する。
第3回 実習施設の理解②
障がい者支援施設の特徴と、施設生活をおくる利用者の自立支援方法について学ぶ。障がい者のQOL向上と、自立支援を目指した介護の知識と技術を習得する。
第4回 実習施設の理解③
分野別対象者理解、個人課題に沿った事前学習。実習施設の理解、施設の役割・機能・関係法規など、実習課題の検討、生活支援技術の確認。
第5回 倫理について
事例をもとに介護職に求められる倫理観を理解する。
第6回 記録の理解
客観的事実を記録する必要性の理解および適切な記録方法の習得。観察ポイントと表現方法を理解する。
第7回 コミュニケーションスキルについて
円滑な人間関係を構築するためのスキルを習得する。実習生に求められる態度などロールプレイを行う。
第8回 カンファレンスの理解
カンファレンスの方法、目的より効果的なカンファレンスを行うためにグループワークにて検討。
第9回 実習先の理解⑤
学生自身の実習課題の作成と達成可能な実習計画を立案する。
第10回 事前訪問
施設訪問、実習課題提出、実習の留意事項確認。
第11回 実習の振返り①
体験事例をもとに実習の振り返り課題の共有化、報告会準備。
第12回 実習の振返り②
体験事例をもとに実習の振り返り課題の共有化、報告会準備。
第13回 実習の振返り③
体験事例をもとに実習の振り返り課題の共有化、報告会準備。
授業計画 第14回 実習の振返り④
体験事例をもとに実習の振り返り課題の共有化、報告会準備。
第15回 実習のまとめ
実習評価に向けて課題の整理、実習報告書作成。
到達目標 実習施設の役割や機能を説明できる。
実習に必要な準備や留意点を理解できる。
実習計画書を作成し、目標や課題を明確化できる。
実習を通じて観察・記録・報告を適切に行える。
テキスト/教科書 介護福祉士養成講座編集委員会編
「最新介護福祉士養成講座 介護総合演習・介護実習 第2版」中央法規 2025年
参考書 介護福祉士国家試験出題基準対応の関連書籍
成績評価基準 実習準備・課題の取り組み(20%)介護実習評価全体(80%)
成績評価方法 演習課題提出内容の評価・実習計画・記録・振り返りの評価・実習での行動や態度の評価
履修に必要な予備知識 介護総合演習Ⅰの内容理解
受講者へのメッセージ 実習は現場でしか得られない学びの宝庫です。事前準備を万全にし、利用者の生活に真摯に向き合いながら、学びを次のステップへとつなげてください。介護は相手の暮らしと心を支える営みです。現場での経験から学び、知識と技術に加えて、相手を尊重する姿勢を育みましょう。その積み重ねが信頼される介護へとつながります。
その他 以下のルールを厳守して下さい。
・私語厳禁(質問や意見の発信はどんどん出して下さい)
・スマホを用いた講義動画・写真撮影、録画禁止(特段の指示がない限りスマホの電源OFF)
・居眠り禁止(体調不良時は適切に対応しますので、申し出て下さい)
【学習の準備】
 以下の項目について事前学習を行う。
 1.特別養護老人ホームの特徴について調べておくこと。(予習)
 2.介護老人保健施設の特徴について調べておくこと。(予習)
 3.障がい者支援施設の特徴について調べておくこと。(予習)
 4.基本的な生活支援技術を復習しておくこと。(復習)
 5.実習先となる近隣の福祉施設について確認すること。(復習)
 ※予習:2時間 復習:2時間
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