福祉学科-19:介護総合演習1


作成日 2025年8月10日 更新日 2025年8月10日
講義科目名 介護総合演習・介護実習-1 英文名 Comprehensive seminars and practical training
担当教員名 英文名
開講期間 1年前期必修 1年後期必修 2年前期必修 2年後期必修
単位数  1単位
講義の目的/ねらい 実習施設の役割・機能・関係機関を学び、実習の準備を整える。
実習で得られる経験を通じて介護福祉士像を具体的にイメージできるようになる。
演習と実習を関連づけ、学びを現場で活用できるようにする。
講義の概要 介護総合演習-1では、介護実習に向けた準備として施設の理解、記録・報告の方法、実習中の姿勢を学ぶ。実際の現場に即した演習を行い、利用者への理解と支援方法の選択力を高める。
講義方法 講義、演習(ロールプレイ、記録作成、事例検討)、実習オリエンテーション併せて授業内課題で理解を深めるアクティブ・ラーニングを導入
授業計画 回/月 授業内容
第1回 ガイダンス
実習の意義と目的、構成、学ぶ内容、事前学習等についての説明/個人調査票の記入
第2回 実習先の理解①
通所介護とはどのようなところか、どのような人が利用しているか、どのような生活を送っているのか、通所介護における自立支援のあり方について考察する。また、個人票を仕上げる。
第3回 倫理について
人間の尊厳とはなにか、介護職に求められる倫理観について理解する。
第4回 コミュニケーション
コミュニケーションの基礎知識を習得し、人間関係を築くために必要なスキルを習得する。ロールプレイなどを通じて実践的に学ぶ。
第5回 記録の理解
介護記録の重要性とその方法(観察の視点、記録の表現方法など)について理解を深める。
第6回 実習先の理解②
施設の役割・機能・法規などを学ぶ。課題の検討や生活支援技術の確認を行い、実習先を決定する。
第7回 実習先の理解③
実習施設の理解を深め、課題の検討や必要な技術の確認を行う。
第8回 実習先の理解④
実習課題を決定し、対象利用者を理解する。また、疾患や障害についての理解も深める。
第9回 実習先の理解⑤
利用者の理解を深め、疾患や障害について学び、実習への準備を整える。
第10回 事前訪問
実習施設を訪問し、施設の確認・課題提出・留意点やスケジュールを確認する。
第11回 実習前の確認
実習に向けての注意点や確認事項を共有し、記録用紙の配布など準備を整える。
第12回 実習の振返り①
実習での学びをまとめ、課題を共有する。報告会の準備と報告書の準備を行う。
第13回 実習の振返り②
報告会に向けての準備を進め、報告書の作成を開始する。
第14回 報告会
実習成果について、他の学生と共有し、フィードバックを得る。
第15回 実習のまとめ
実習の評価を行い、次の実習へのアドバイスを受ける。報告書を完成させる。
到達目標 実習施設の役割・機能を説明できる。
実習に必要な準備や心構えを説明できる。
利用者理解に基づいた支援計画の立案・記録・報告ができる。
実習を通して介護福祉士としての視点を持って行動できる。
テキスト/教科書 介護福祉士養成講座編集委員会編
「最新介護福祉士養成講座 介護総合演習・介護実習 第2版」中央法規 2025年
参考書 介護福祉士国家試験出題基準対応の関連書籍
成績評価基準 実習準備・課題の取り組み(40%)介護実習評価全体(60%)
成績評価方法 実習の事前準備、記録・報告の内容評価、実習での行動・姿勢・成果物の評価
履修に必要な予備知識 介護の基本的知識および技術
受講者へのメッセージ 実習は学びを実践に結びつける大切な機会です。現場での経験を通じて、介護福祉士としての責任感と専門性を養ってください。
介護の基本は「人を理解し、尊重する心」から始まります。実習での一つひとつの経験を大切にし、学んだ知識と技術を生きた支援へとつなげてください。
その他 以下のルールを厳守して下さい。
・私語厳禁(質問や意見の発信はどんどん出して下さい)
・スマホを用いた講義動画・写真撮影、録画禁止(特段の指示がない限りスマホの電源OFF)
・居眠り禁止(体調不良時は適切に対応しますので、申し出て下さい)
【学習の準備】
 以下の項目について事前学習を行う。
 1.実習の目的と目標を理解するため、事前に実習要綱を確認すること。(予習)
 2.学生自身が暮らす地域の通所介護・通所リハビリテーションを調べておく。(予習)
 3.高齢者理解を深めるため、高齢者に多い疾患について事前学習を行うこと。(予習)
 4.希望する実習先の概要を複数件調べ整理する。(予習)
 5.実習先の運営理念など、施設概要表をもとに調べること。(復習)
 ※予習:2時間 復習:2時間
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