| 作成日 | 年 月 日 | 更新日 | 年 月 日 | |
| 講義科目名 | 社会学 | 英文名 | Sociology of Regions and Communities | |
| 担当教員名 | 石田 潔 | 英文名 | ISHIDA Kiyoshi | |
| 開講期間 | 1年前期必修 1年後期必修 2年前期必修 2年後期必修 | |||
| 単位数 | 2 | |||
| 講義の目的/ねらい | 本講義は「社会とは何か」「人間は社会の中でどのように生きているのか」といった根本的な問いから出発し、社会学の基本的な視点と分析枠組みを学ぶことを目的とします。特に、地域社会や共同体(コミュニティ)に焦点を当て、ジェンダー・家族・少子高齢化・宗教・官僚制・グローバリゼーションといった多様な社会現象について考察を深めていきます。 講義では、「当たり前」の背景にある構造や価値観を問い直す姿勢を重視します。また、後半では小樽市をはじめとする地域社会の課題を具体的に取り上げ、地域福祉や観光との関連から「地域社会における実践的理解」を深めることを目指します。 |
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| 講義の概要 | この講義では、社会学の基本概念と理論を導入しつつ、現代の地域社会が抱える諸課題を具体的に分析します。講義形式を中心に進行しますが、随時ディスカッションやグループワーク、フィールドワーク要素も取り入れ、主体的・対話的な学びを促進します。 ・社会学の基本概念(役割・規範・逸脱・機能分析など) ・家族やジェンダー構造の社会学的理解 ・少子高齢化・官僚制・宗教と社会の関係 ・グローバリゼーションと地域社会の変容 ・小樽市における過疎・高齢化と地域実践の考察 |
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| 講義方法 | 本科目は、講義形式が主体ですが、ディスカッションやグループワーク、調査(フィールドワーク)も取り入れて展開していきます。 | |||
| 授業計画 | 回/月 | 授業内容 | ||
| 第1・2回 | オリエンテーション 「社会学」とは何か 社会のなかの「人間」 |
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| 第3・4回 | 「役割」とは何か? 「規範」と「逸脱」 |
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| 第5・6回 | 「機能分析」の考え方 近代化と「合理化」の功罪・官僚制 |
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| 第7・8回 | 社会の中のジェンダー構造 家族とは? 社会学的視点から |
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| 第9・10回 | 少子高齢社会の課題 宗教と社会 |
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| 第11・12回 | グローバル化する社会に生きる 地域社会とソーシャル・キャピタル |
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| 第13・14回 | 過疎地「小樽」の現実と地域社会の取り組み 超高齢社会「小樽」の現実と地域社会の取り組み |
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| 第15・16回 | 社会学における地域社会 地域社会とコミュニティ |
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| 第17・18回 | 地域社会の問題を考える視点 ―受益圏と受苦圏― ソーシャル・キャピタルの概念 |
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| 第19・20回 | 地域社会における少子化の現状 地域社会における高齢化の現状 |
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| 第21・22回 | 地域社会の過疎化の進行と現状 過疎化に対応した地域社会の取り組み |
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| 第23・24回 | 少子化に対応した地域社会の取り組み 高齢化に対応した地域社会の取り組み① |
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| 第25・26回 | 高齢化に対応した地域社会の取り組み② 地域社会と観光 |
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| 第27・28回 | グローバリゼーションとローカリティ 講義のふりかえり |
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| 第29・30回 | 定期試験 | |||
| 到達目標 | ・社会学における基本的な概念や理論を説明できる。 ・自身の生活と社会のつながりを社会学的に捉え直すことができる。 ・現代社会が抱える課題を「個人の問題」ではなく「社会の構造的問題」として分析できる。 ・地域社会における少子化・高齢化の影響と対応策を具体的に説明できる。 ・小樽市など地域の実践事例を通じて、地域社会とコミュニティの再構築の視点を持てる。 |
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| テキスト/教科書 | 授業内で適宜紹介します。 | |||
| 参考書 | 授業内で適宜紹介します。 | |||
| 成績評価基準 | 定期試験(70点)、授業内テスト(15点)、授業への参加態度・積極性(15点) | |||
| 成績評価方法 | 上記の基準をもとに、総合的に成績を評価します。 | |||
| 履修に必要な予備知識 | 適宜紹介する参考文献をよく読むこと。日ごろから新聞・TVニュース・ネットニュースに関心を持つこと。 下記のテレビ番組の視聴を推奨します。 連続テレビ小説・大河ドラマ・クローズアップ現代/NHK総合 ガイアの夜明け・カンブリア宮殿/テレビ北海道 |
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| 受講者へのメッセージ | あなたは「社会の中で生きる自分」について、どれだけ自覚的でしょうか? わたしたちは、家族、学校、職場、地域といった社会の一部として日々を過ごしています。そのなかで、「普通」や「当たり前」と感じていることは、実は社会構造や文化、制度の影響を強く受けているかもしれません。社会学を学ぶということは、こうした日常の背景にある「見えないしくみ」や「無意識の思い込み」に気づき、それを問い直す視点を得ることでもあります。 この講義では、教科書の知識だけではなく、みなさんの暮らすまち、小樽をはじめとする地域の事例や、ニュース、ドラマ、SNSなども素材として取り上げていきます。社会の問題を「他人事」として眺めるのではなく、自分ごととして考えること、そしてそれにどう向き合っていくかを探っていく時間にしたいと考えています。 また、社会学の学びは、福祉・観光・地域づくりなど、あなたが将来かかわるあらゆる仕事や活動の土台にもなります。「社会をどう見るか」は、「人とどう関わるか」に直結しているからです。 この授業を通じて、「知らなかった社会」「知らなかった自分」に出会ってみませんか? みなさんの率直な疑問や気づきを、大切にしながら一緒に考えていきましょう。教室のなかから、新しい社会の見方が始まることを期待しています。 |
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| その他 | 以下のルールは厳守していただきます。 ・私語禁止(質問や意見の発信は大歓迎です) ・スマホを用いた講義動画・写真撮影、録音禁止 (特段の指示がない限り、スマホの電源はOFFにしていただきます) ・飲食禁止(脱水症予防の観点から、適切な水分補給は可とします) ・居眠り禁止(体調がすぐれないときは適切に対応しますので、必ず申し出てください) |
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